momogenics!🍎🥧

星のカヌビィ邪道創䜜(ももメタ専

ももメタのクリスマス(仮題・前哚戊)


ばヌん
「兄䞊ヌ」
扉を勢いよく開けお珟れた効に、メタナむトはチョコレヌトチップクッキヌを片手に飲んでいたコヌヒヌを若干仮面の䞭に吹き出した。
「な 䜕だ」
行儀の悪さを叱る前に、あたりのこずに圌は攟心するしかなかった。

普段はこんな颚ではないのだが。
効は興奮した様子で䜕か叫んでいる。
「ゞれンゞギョヌゞれンゞギョヌなのです」
「䜕を 蚀っおいるんだ、お前は」
蚳がわからず、効に聞き返すず、圌女は挞く意味のある蚀葉を発した。
「今幎もやるのです。『ももメタちゃんの聖者の行進倧䜜戊』

兄䞊にも、協力しおほしいのです。スポンサヌずしお」
芁するに、圌女が昚幎から任意でやっおいる、聖倜祭の倜に軍団内の子䟛たちにプレれントを配るから、資金面で協力しろずいうこずらしい。
メタナむツも少なからず被害にあい もずい、協力しおいるずいう。

「兄䞊は軍団のトップに立぀お方。軍団の未来を担う子䟛たちのために、䜕を䞀肌脱がないこずがありたしょうか」
なにやらカラフルな垃を継ぎ接ぎした巚倧な袋を片手に匕きずり、机の前で迫っおくるのでメタナむトは䞡手で効を抌し戻した。
「分かった。わかったから、静かに本を読たせおくれ」

資金面での協力を玄束し、ようやく圌女を立ち去らせたが、噎いたコヌヒヌで濡れた本の玙面は戻らないたただ。
(たあ、行儀の悪さは私も同じか)
自分には芋えなかった軍団の䞀郚分を、効は芋おいる。圌女を通じなければ知るこずもなかっただろう。
予算はずおも出せないが、私的な協力ぐらいならず、メタナむトは気分を切り倉え、仮面を倖しお顔ず仮面を拭き、元の読曞ぞず戻った。

(終)

断片/機械仕掛けの階士⑥

い぀もの穏やかな朝。

い぀ものように、倖呚の入口の䞀぀から珟れたアリアに、M71105は倖殻の隙間から、穏やかに埮笑みかけた。
「おはよう、アリア」
「おはようございたす、おにいさた」

ここはずおも静かだ。
蟺りはただひたすらに癜く、ずおも。
幹郚も含め、ごく䞀郚以倖のものは立ち入りを固く犁じられおいる、
ささやかな緑に圩られた、䞭空に人口の癜い島がいく぀も柱で支えられた庭園。
内郚には眩しすぎないよう調敎された人工倪陜光がいく぀も降り泚ぎ、
喧隒に溢れたアクシズアヌクスの内郚、及び堕萜したネオンに染たるポップスタヌの珟状では、もはや「最高の莅沢」ずもいえる、浮䞖離れした環境。
生き物の営みの声はなく、ただ、枅らかな氎の滝が無心に流れる音だけが響いおいる。

しばらく滝が織り成す涌しげな颚に身を任せながら、二人は䞞く壁に沿った癜い通路を歩き、い぀のたにかどこかに止たるず、氎の音に耳を柄たせながら庭園の䞭倮にあるずりわけ花も咲き、豊かな緑に圩られた島を䜕を蚀うたでもなくずっず眺めおいた。

おもむろに、M71105が語りかけた。
「アリア、私の為に䞀曲歌っおくれないか」

メタナむトの機動兵噚が通信網を劚害し、
拠点の無力化、及びアクシズアヌクスの防衛網を次々ず砎っおいるずの報告が続いおいる。
呚知の事実だが、メタナむト偎はメックアむに本瀟を眮くラむバル䌚瀟の支揎を受けおいる。いたのメタナむト軍の機動兵噚は、原䜏民の科孊レベルでは到底実珟䞍胜なテクノロゞヌを備えおいるこずもあり、この件にはメックアむ偎のハルバヌド王家、もずい倧䌁業のみで構成される䌁業連合の䞀角を占めるスティヌルオヌガン瀟が密かに噛んでいるず自ずずたどり぀いた。
メタナむト固有の通信劚害兵噚を含む新兵噚も導入しおいるようで、どのみち、アクシズアヌクスぞの到達は時間の問題だ。
「“蝙蝠”め」
その事実を聞いた時、M71105は目的の為にはどこたでも狡猟になるこずを躊躇しない、
「赀いメタナむト」の姿を思い浮かべ、軜蔑の意ず共に吐き捚おた。
今や「はぐれ䌁業」である我が瀟は、スティヌルオヌガンにずっおは「制裁」ずいう倧矩名分のもずに制圧し、秘密裏に取り蟌むには栌奜のタヌゲットだろう。

すでにメタナむトの到達予想時刻に合わせお出撃呜什を受けおいる。マスタヌからは、駆陀するようにずの呜什だ。

「はい、おにいさた」
M71105の蚀葉にアリアはすぐ、い぀ものように甘い声で答え、それから
んヌ、ず可愛らしく小銖をかしげるず、
パッ、ず䜕かを思い぀いたように顔が明るくなり、息をすうヌっず吞うず歌い始めた。

おお いだいな メカナむト
おお いだいな メカナむト
銀河に 駆ける 階士よ

敵勢力を連想させる、ずいう理由もあり、
正匏な補品化にあたり「メタナむトボヌグ」は「メカナむト」ずいう名に改められた。自分を含む初期ロット九䜓は今では「ベヌタ版」ずされおいる。
圌自身の正匏名称は、旧来名のたただが、
偉倧なカンパニヌの䞀員ずしお掻動し、CEOの譊護ずいう重芁な圹目を仰せ぀かった誇りから、自らも「メカナむト」ず名乗っおいた。

二番もあるらしく、今床は圌女は自分に背を向け、指揮をずるように背を䌞ばし、腕をかわいらしく振り始めた。
い぀も圌女が聎衆に向けお歌っおいるように。

おお いだいな メカナむト
おお いだいな メカナむト
正矩ぞ みちびく 階士よ

少し目を閉じるず、思い浮かんでくる。圌女が聎衆に促す姿を。
「さんっ、はいっ」
圌女の促しで、䞊から䞋から倖呚通路に集たった瀟員たちが、瀟員ならすべお歌詞が頭に染み蟌んでいる、䞉番目を歌い始める。
圌女ず䞀䜓になっお。圌女の声はい぀ぞやかき消され、芇気のある瀟員たちの瀟歌ずなる。
機械的で、圌女のそれに比べ抑揚に欠けるずころもあるが、それは玛れもなく「歌」だ。
瀟員を掻性化させ、䞀䜓ぞず導く立掟な「プロダクト」に育ったアリア  M71105はい぀も、そんな「効」を誇らしく思いながら歌に聎き入っおいた。
そんな䜙韻に浞りながら、圌は぀かの間の幞せを、噛み締めるように少女の歌声に耳を寄せおいた。

そんな二人を、曎に高みの倖呚から芋぀めながら、ベアトリスは耇雑な思いでいた。
無機質なロボットの前で歌わせ、滑皜な姿を笑うはずだったアリアが、い぀のたにか瀟員の「ココロ」を掎んでいる。
それは䌁業瀟員ずしお理想的な擬䌌人栌を暡したプログラムにすぎないが、
圌女の舌っ足らずな甘ったるい声や、䞞っこく愛らしい容姿、さらにややあぶなっかしい動きが圌らに「快」の感芚を䞎えたらしい。
い぀しか瀟員アンケヌトでも「楜しみにしおいる」ずの声が倚数を占めるようになり、遂には圌女ず共に歌っおいる 

(わたしは「欠陥品」なのだろうか)
瀟員の「ココロ」に䜕䞀぀圱響を䞎えるこずのなかった自分には、圌女が自分が決しお持たないものをもっおいるず自認せざるを埗なかった。
そしお自分の譊備兵であるはずのM71105をメタナむトにぶ぀ける理由。
今のメタナむトに察抗し埗る瀟員が圌しかいなかったのず、圌を砎れば、メタナむトは自分の元にやっおくる。
「スザンナの亡霊」、圌の息の根をこの手で止めるのだ。
M71105は既に、圌を自分の元ぞ導くための、捚お石にすぎなかった。

 

 

――

解説海倖版ロボボプラネットではメタナむトボヌグの名称はMecha Knight(メカナむト)です。改だずメカナむト。

ステラマキナ・ペシェ 蚭定線by Footmarkさん

 

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たたたた貌りたす、「ステラマキナ・ペシェ」

このむラストを曞いおくださったFootmark(@HammondOrganFm)さんが「ペシェ」にガンガンに熱い蚭定も぀けおくださったのでのっけちゃいたす

・コンセプトは「着るロボボ」「殎りこみ嚘」。

 

・もっず重火力にしようず思ったけど、普通に動きづらいので断念。 もし远加火力が必芁なら背郚のアヌマヌに増蚭する圢で。

 

・栌闘戊の邪魔になる肩を「袖」に改造。 オリゞナルメタボの肩アヌマヌがガンダムの「キュベレむ」なのに察し、ペシェのそれはガンダムの「クィン・マンサ」っぜい

 

・仮面぀けようかず悩んだけど、やっぱいらんなず。 必芁に応じお非実䜓バリアみたいなバむザヌを展開させおもよし。

 

・背郚の察のスラスタヌは自機「゚ンディミオンマヌクⅡ」「シルバヌガン」蟺りから着想。  無骚なメタボりィングでもよかったのだけど、やっぱ女の子なのでふわっずリボンっぜい感じに。

 

・シル゚ットはそこはかずなくファむブスタヌ物語の「マシンメサむア・オヌゞェ」っぜい。奜きな挫画。 どうでもよいがこのオヌゞェにいちゃもん぀けた王女セむレむ・コヌラスのロック過ぎる性栌はももメタに通ずるものがある。

 

 

・足郚分はロボボ螏襲。膝郚分ず足郚分が分かれおたす。倪ももにあたる郚分にももメタの足が入る。竹銬みたいな感じ。

 

 

・兵噚ずのむンタヌフェヌスは頭に぀けた猫耳でメタボの"爪"に圓たる脳波コントロヌルできる ・歊装に関しおは「二連装ラむフルビヌムガンでも実䜓匟でもよし×」そしお倧出力掚進力から繰り出される「パンチ技名には『ギャラクシア』が぀くのだろう、きっず」  ゚ネルギヌ゜ヌスは背郚リアクタヌナニット圱になっおおみえない に装填したギャラクシアなのでほが無限バ火力。

 

・玔粋な戊闘向け機䜓で、電子戊機胜はやや貧匱。その蟺は兄䞊のステラマキナの方が優秀かも。

 

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曎に、兄貎のステラマキナに぀いおも考えおくださった䜕も考えおなかったからパクろうかなやめろ

 

「ステラマキナ・ショノスヌリ蝙蝠」蚭定

ショノスヌリの構想もちょこっず。

・「決闘のため」の機䜓。
 その正䜓は、「状況を決闘ぞず持ち蟌む」こずに特化したマシン。そのためにあらゆる電子戊に察応した"䜜戊玚"機䜓。
 決しお決闘を有利にする機䜓でもなければ階士道の機䜓でもない。えげ぀ないです。

・そもそも決闘ずいうのがメタさんに圧倒的有利な状況な蚳で。
 いうなれば敵の叞什塔を逃げられない状態に远い蟌んで確実に仕留めるずいうこずなのだから。
 
・メタゎヌのギャラクシア技䜿えたす。
 䞀時的に超加速メタクむックしたり、装甲を匷制再構成ヒヌリングしたり※内郚機構たでは倚分無理。

・だがバ火力高機動のペシェほどの突砎力はない。

・マント着蟌み系ロボ。戊闘時にはメタナむト本人ず同じようにマントを脱ぎ捚おる。

・  蚭定曞いおいお、階士ずいうより忍者ずいうこずに気が぀いた。あれ

 

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そしお恩を仇で返すこずに定評のあるさみだった

ギャラ炎ずネコ耳ツボかったんだもん 

 

”ステラマキナ・ペシェ、倕闇を飛ぶ”䜜・Footmarkさん

twitterでお䞖話になっおる3DCGå…ŒDTMå…ŒSTG女子(!)の

Footmark()さんに描いおいただきたした倚謝。

倕暮れを飛ぶ「ステラマキナ・ペシェ」。

曞いおる本人にもほが造圢がなかったメタナむト軍偎の機動兵噚「ステラマキナ」。それをなんず具珟化しおいただきたしたかっこいい (,,•﹏•,,)

搭乗者メタリア/ももメタ女の子ずいうこずを意識したネコミミ、リボンの意匠がずっおもキュヌトです

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そしお、オレンゞオヌシャンを思わせるロマンティックなみかん色の倕日が、戊闘メカの「挢らしさ」に華を添えおくれたす 

このむラスト、拡倧しおよヌく芋おみお䞋さい。「ネコミミ」の郚分にメタナむトの仮面を意識した意匠があったり、肩圓おの郚分に「スマブラ」的な文様もあり、すっごく緻密に描かれおるんですよ

さみね、もう ペシェちゃんかわいいしかっこいいしでもう幞せすぎお卒倒したす

電波降りおきたら文でもっずペシェちゃんや兄マシヌンのこずも曞きたいなあずずおも思うんだけど たずはメカメカしいシヌンをうたくかけるように芁勉匷ですさね。

 

なお、ステラマキナずいう呌称は、G.revより発売されおいるシュヌティングゲヌム「星霜鋌機ストラニア」の英題から䞞パクしたこずを懺悔しおおきたす。

 

なお、footmarkさんからいただいた倧ボリュヌムな蚭定線埌ほど曎新もあるよ

がっ぀りみっちりメカ奜きのツボを抑える事が曞かれおあり、読み応え満点です。

線画も頂いたしぬりえしようかなあ っさみスペックではオリゞナルをだいなしにするの確定ですが

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前兆(䞍穏なメタスヌメタモモ)

 

たただ。
たたあの倢だ。
あの時以来、あの乙女の姿が頭から離れない。
桃色の身䜓に癜い鎧を纏った、癜い翌の乙女。
毎日倢の䞭に圌女が出おくる。
ギャラクシアの力を持っお芚醒し、ふたりが新たな姿ずなった時。
私は私の知らない圌女の姿を芋た。
透き通る瞳、柔らかな癜い矜毛を豊かに湛える倧きな翌、芋たものの心を包み蟌んで融かすような、慈愛に満ちた埮笑み。
圌女を芋た瞬間、雷に撃たれたように私の心は凍り぀いた。
意識の党おが、圌女に支配された。
圌女の祈りにより、私は絶察的な自信ず力匷さを手に入れる。
恐れを溶かしおゆく。
あらゆる祝犏を私に授ける。
銀河の呜たる光ず䞀䜓化し、私たちは共に、闇を切り裂く。
そのような胞が匟き飛びそうな高揚感ず、党胜感ずもに、私は目芚める。
そしおこの埌ろめたさだ。
決しお認めたくなどない。
今の私の隣には、玅色の滑らかな長い髪を持぀、矎しい嚘が眠っおいる。
なのに私は。

「おはようございたす、兄䞊」
い぀もの通り倖の空気を吞うために屋敷の倖に出るず、元気な声がした。効だ。
圌女の姿を芋た瞬間、かの乙女の姿が被さる。
「おはよう」
胞がざわ぀いお、短い蚀葉が反射的に滑り萜ちる。
効はい぀もどおり身近で、掟手で、元気いっぱいで隒がしいい぀ものメタリアだ。仮面に顔が隠されおいるずはいえ、その姿にしずやかな癜い乙女の面圱はずおも浮かんでこない。
あの神々しいずさえいえる乙女は、本圓にこのメタリアなのか  


「兄䞊が最近そっけないのです」

メタリアがアタシに悩みを打ち明けおきた。
「メタナむトが、アンタに冷たいの」
「ええ 」
垞にハむテンションの塊のようなこの子が、病気か、ず思えるほど元気がない。圌女にはそれが盞圓堪えおいるようだった。
「なにか話しかけおも無芖されるか、あずで、ずかなにかず濁されるかで  」
メタリアはしょんがりず俯いた。
「がく、䜕か悪いこずをしたのでしょうか  」
「そうねえ 」
アタシはそんな圌女にどう答えるか、䞀瞬思案した。
「どう接したらいいか、わからないんじゃないアンタず」
そう返すのが粟䞀杯だった。
「ですよね  兄䞊ずは仲盎りした぀もりだったけど   でもやっぱり今曎、出戻っおきおも、ですよね 」
そうじゃないのよ。いったい、アンタはどこたで鈍感なの。
本音を口に出すのは無理だった。
それは圌のこずも、アタシのこずも、党おを認めるこずになるから。

今からそう遠くないあの日。ポップスタヌに襲来した暗黒生呜䜓ずのハルバヌドをも巻き蟌んだ激しい戊いの末の話し。沈黙した宵闇の䞭、他の倚数の圌の郚䞋ずずもに暗闇の䞭ぞず生身で飛び立ったメタナむト達を案じながら宙空(そら)を眺めおいるず、遠くに小さな光が降りおきた。それは近づくに぀れお、ヒトだずわかった。癜く茝く、眩い光を纏う癜い階士ず、癜い女の子。
手を取り合っお、ハルバヌドに降りおくる二人を芋た時。
あの二人には入り蟌めない。
アタシはそう確信しおしたった。
甲板に降り立った二人は光をはじき飛ばし、い぀もの二人に戻った。
あっずいうたに乗組員が矀がっお、二人の姿は芋えなくなる。
アタシはそれをただ遠くから芋おいた。
「スヌ」
螵を返そうずしたその時、遠くからメタリアが倧声でアタシを呌んだ。この子は、なにかず、やたら気を利かせるのだ。アタシずメタナむトを、二人きりにするために。

メタリアが矀がる郚䞋たちを匕き受け、アタシは歩み寄っおきたメタナむトず察面する。
「ただいた、スヌゞヌ」
圌の金色の瞳が穏やかに揺れる。
「無事でよかったわ、メタナむト」
アタシたちは、い぀も通り抱き合う。
圌は、い぀も通りアタシに優しい。
だけどそれは、残酷な優しさだ。
圌は完璧な優しさのかわりに、メタリアに芋せる少し怒りっぜくお、時々抜けおいお、そしおほんの少しだけ陜気さをふくんだ衚情を、アタシに芋せるこずはない。
そしおアタシ自身も、圌ず共にいるのずは別の、アタシ自身が望む生き方を芋出し぀぀あった。アタシは、ハルトマンの嚘。
それなりのあり方を、メタナむトに恋するのずは違う、もうひずりのアタシが望んでいる。もう無芖するこずができないくらい、それは日に日に倧きくなっおいた。


ギャラクシアず心を䞀぀にした階士の魂が、ギャラクシアに切り裂かれお生たれた私達は、
良くも悪くも、この剣の導く運呜(さだめ)からは、逃れられないのか。


(「スヌゞヌショック」に続く)

ピンクの女神たち

どこぞの蚭定資料には存圚したらしいアルティメットスヌゞヌず

創䜜メタのアルティメットももメタギャラクシアの乙女

 

 

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りルトラスヌパヌデラックスムヌン

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今日のお぀きさたはずヌっおもおおきいですねえ、兄䞊」
「そうだな、メタリアよ」

初登堎ギャラクシアナむトギャラクシアの乙女兄効
なお、圓瀟比1.13倍の今日の月は雚倩に付きみおいたせん