(ADHDの)検査→診断までの流れ
先日めでたくADHD(注意障害)+広汎性発達障害持ち確定となったさみですが、
今日はADHDで計画をたてるのが苦手なさみが、どのように病院探して、検査受けて、診断受けたかご紹介します。
まず、発達障害の専門医はあまりいないとのことで、どこを探したらいいかもわからないのでさみは、県内の(Conners' Adult ADHD Rating Scales)に電話しました。
で、検査受けたい→うちではやってませんよ
ってことで、住所を言って家に一番近い病院を紹介してもらいました。
専門の先生がいらっしゃるってことで。
で、検査なんですが
知能検査(WAISIII)、心理検査(ミネソタ多面人格目録/MMPI)、
ADHDの検査(CAARS/Conners' Adult ADHD Rating Scales)の三種類を受けました。
CAARSは「他の人」に答えて貰う必要があるので、通院二回ぐらいひっぱったかなー…
まあ、「発達障害かも?」っておもったら発達障害者支援センターに電話するのが一番ですね。
それから、私はこの検査を受けてよかったなあって思います。
受けたからとくにどうというわけではないけど、
(クソ高いストラテラとか言う)治療薬を出してもらえる
自己の失敗の受容ができるようになった
というのが大きいです。
私の場合、「見比べる」ことが苦手で、小さく書かれたオーダーやフリーコメントを見逃しやすかったり、ものを置きっぱなしにする、物を落としてしまう事が多いのですが、元来苦手なことである以上、どうしても間違うのは仕方ない、
その場合周囲の人や、チェック担当の人に助けてもらえればいいかな、と考えるようになりました。
でもそれはあくまで自分でも「瑕疵はない」と確信できる状況にまで確認をするのが前提ですよ。
確認作業がマンパワーである以上、チェックの人も「絶対」ではありませんから。